こんにちは。メロウかがです。
2/1(月)にちょボラ隊交流会を開催いたしました。
場所は、かが交流プラザさくら。
ちょボラ隊の方が11名参加されました。
本日の交流会は
『人生100年~自分らしく安心して暮らす~』
の講義を受講しました。
講師は、河上 雄輔氏(ソニー生命保険株式会社 ライフプランナー)。
日本の人口は、2008年のピークを境に減少しています。その中で、年金・病気・介護・相続のことに関心をもっているシニア世代の方が多いとのことでした。
実際、お金・健康・人間関係についての相談が多く、「皆さん関心があるからこそ、トラブルにもなりやすいため、慎重な対応が必要なんです。」と河上さん。
また、シニア世代になりよく出てくる「終活」。何のためにするのかというと、「見えない不安を安心にかえて、前向きに生きていくため」と河上さんは考えていらっしゃるそうです。
本日は「終活」のきっかけづくりのエンディングノートについて。ソニー生命では『「長生き=幸せ」note』という名前で発行しており、実物を手にしながら説明を聞きました。
「ノートを書くことをきっかけにして、元気なうちに自分の人生を振り返り、見直し、セカンドライフを楽しんでほしい。ただ、続けていくにはお金がかかることもある(例:趣味のゴルフ、習い事の月謝など)。今後はやめるのか、続けるならばどう続けていくのかなど、生活費・趣味費のマネープランを立てていくことも大事になってきます。」と河上さん。
また、ネットの活用が増えてきている中で、「IDとパスワード」を信頼のおける人と共有しておくことも「終活」の中では大事だそうです。「IDとパスワード」がわからず、残された家族が大変苦労する事例が多くある、とのことでした。
今日の話を聞いて、参加者からは下記の感想がありました。
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「司法書士さん、税理士さん……色々で、誰にどの相談をすればいいのかがわからなかった。」
「相談したいことはたくさんある。夜中に考えて眠れなくなってしまうこともある。でも誰に言えばいいのかがわからなかった。今日話を聞けて、本当によかった。安心できた。」
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メロウかがとしても、
人生を少し振り返ってみるきっかけづくりができ、嬉しく思います。
講師の河上さん、本日参加されたちょボラ隊の皆さま、ありがとうございました。