12月11日(金)母屋わらわら~っとにて「新型コロナウイルス感染予防について」のお話を聞きました。
これは「加賀市の八重の盾」事業のひとつで、
高齢者の通いの場において感染症予防等を周知することで、
「感染症予防」と「健康維持」につなげていこうという取り組みです。
小規模多機能ホームききょうが丘職員がお話に来られました。
参加者はメロウサロン利用者の4名。
「新型コロナウイルスって?」の話から始まり、
「新型コロナウイルス感染者と接触したら」、
そして「新型コロナウイルスの予防策」のひとつ
「手洗いについて」
・手をぬらしてから洗い流すまでに60秒かけ、手指衛生につとめる
・泡に汚れを落とす効果があるため、よく泡立てることが大事
というお話でした。
よく泡立てたつもりになって、手洗いの実践もしました。
また「マスクの着脱方法について」
そして「フレイル予防体操」の実践です。
「家にいるようになったからこそ、“動くこと”を意識しましょう」という一言に、
皆さん“うん、うん”と頷いていらっしゃいました。
参加者からは
「体操をしてみて、家では食べて寝て、あまり動いていないなと感じた」
「コロナウイルスは他人事だと思っていた。まさかこんなことになるとは」
「人と会ってしゃべれるのが、やっぱり楽しい」
と感想がありました。
メロウサロンも、今日学んだことを気をつけながら、
少しでも皆さんがほっと居られる場所になれたらと思います。
本日参加された皆さま、ありがとうございました。