加賀市の学童クラブさんからのお申し込みで、ウォーキングイベントが開催されました。
9月後半になり、やっと涼しくなったかしら…と思ったのですが、この日はまた暑い日となりました。
その様な中でしたが、小学生8名、支援員さん2名が参加されました。
講師は 高森 真一氏(アイアンドアイ)です。
そして、コースは 動橋コースの短縮版 です。
まずは準備体操。
「3秒で吸って、6秒かけてはいていくよ~」と深呼吸から始めます。
「私っていつも呼吸浅いんやね」と気づかれた支援員さんでした。
屈伸したり、手首・足首をまわしたりし、身体をほぐしていきます。
そして高森先生より、今日のウォーキングの心構えを聞きます。
一つは、靴の中でも、足の指で地面を掴むように意識して歩くこと。
もう一つは ” みちくさ ” を楽しむこと。
みちくさとは、本来の目的に向かう途中で違うことに時間を使うこと。
今日はみちくさすることを楽しんで、色んなものを見つけてください。
と高森先生より、なんだかワクワクするお声かけ!
出発してしばらくすると、『平和塔』がありました。
「戦争で亡くなった人はたくさんいる。悲しんだ人もたくさん。みんなが毎日楽しくいることが、亡くなった人の供養になるんだよ。」と高森先生のお話を聞きました。
そして、秋の動橋川沿いを歩きます。
途中、カナヘビやコオロギ、カエルなどの生き物や、オクラの花、サツマイモなどの植物もたくさん見つけました。
お菓子工場からの甘~くて いい匂いも!
また、彼岸花があちらこちらに咲いていました。
「今日はみちくさを楽しむ。危ない所も行ってみよう!」
高森先生に続いて川のそばまで下ります。
「昔はプールもなかったし、ここで泳いだんやよ~。」と支援員の方。
「こんな汚いところ!?」とビックリする子ども達!
支援員さんからは、「昔はもっと深くて綺麗で、魚もたくさんいた。」など、貴重なお話をお聞きしました。
折り返し地点。
橋を渡ると・・・
鞍掛山が見えました。
「おっぱい山」「らくだ山」「おにぎり二つ山」…いろんな名前で呼ぶ先生と子どもたち。
ちょっと休憩もして…
北陸新幹線の工事現場を近くで見て…
最後は「もう一回川におりたい!」と言う子どもたちの声で、もう一度川に下りました。
メダカの群れや魚を見つけて、大喜びの子どもたちでした。
最後に、今日の一言タイム。
・虫探しができて良かった
・長く歩いたけど楽しかった
・ジンベエザメの形の石を見つけた
・ハチがいてドキドキした
など、一人一人が感想を言ってくれました。
外を歩くからこその発見がいっぱいでしたね。
学童の皆さん、支援員の方々、お疲れさまでした。
高森先生、今日は楽しい " みちくさ " ありがとうございました。
最後に、みんなわからなかった、これなーんだ??
・トゲがたくさんの植物
・正体不明の実(中には種がたくさん)
気持ちの良い秋の季節。
・婦人会や老人会の行事に♫
・まちづくり行事に♫
・親子行事に♫
・学校の代休の開設日の行事として♫
「ウォーキングイベント」を開催しませんか?
お申し込みは Mellowかが 0761-73-0203 までお待ちしております。
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